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2014年10月の1件の記事

2014年10月 4日 (土)

2014年9月の読書メーター

9月は2冊しか読めなかった…。
短劇は坂木司の別の面を見れた作品でしたが、好みとしてはいまひとつ。
白ゆき姫殺人事件はこれまでにない構成でちょっと読みづらかったけど、結構面白かった。
10月は海堂尊月間になりそうな予感。



2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:659ページ
ナイス数:120ナイス

白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)感想
まさか関連資料と付き合わせしながら読むことになるとは思わなかった(^_^; 読みづらかったけど悪くない手法かも。発生した殺人事件に関する、電話、取材への証言、手記など、全てが誰かしらの語り「のみ」で進み、憶測や推測・邪推が渦巻いて、結局登場人物の誰一人好きになれなかった。真犯人には「そうきたか!」と唸りましたが、推理物というより、人間のドロドロした部分を描いたサスペンスな印象。「当事者」の最後の独白が悲しい。当事者への哀れみでは無く、生きて行く上でのしがらみという意味で…。
読了日:9月19日 著者:湊かなえ

短劇 (光文社文庫)短劇 (光文社文庫)感想
他の坂木司作品とはかなり毛色の異なる短編集。ホラー、ブラック色が強いものもあって、他作家さんの作品を彷彿とさせるものも。坂木氏の本として読んだ場合「カフェラテ」「物件案内」「ビル業務」あたりが好みではありますが、1冊の短編集とした場合、「ゴミ掃除」「試写会」「眠り姫」とかは結構ブラック色強くて面白かったです。ただ、ホラーやブラック系の短編はそれを専門に執筆されている方々も多いため、どうしても比べてしまっていまひとつな印象に。そこそこ面白かっただけに惜しい。
読了日:9月7日 著者:坂木司


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