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2010年9月 4日 (土)

8月の読書メーター

冊数は少なめですね。
「キャットフード」、「クライシス・オブ・OZ」の2冊は大当たりでした。
あと、待望の古典部シリーズ4冊目の「遠回りする雛」も読めたし、結構満足の一ヶ月でした("▽"*)



8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1528ページ

遠まわりする雛 (角川文庫)遠まわりする雛 (角川文庫)
印象としてどうしても小市民シリーズを彷彿とさせられます。構成としては短編ではありますが、最後の「遠まわりする雛」に収束するのは氏らしさかなと。前3作を間に挟んで、春から冬にかけた1年間の1冊で、要所要所にシリーズらしく小ネタが挟んであるのが良い感じでした。惜しむらくはきっちり解決編を見ない話しが多かったため、なんとなく中途半端に感じてしまいました。ただ、やっぱりこのシリーズは好きだなと改めて思わされた1冊になりました。
読了日:08月30日 著者:米澤 穂信

不思議の扉  時間がいっぱい (角川文庫)不思議の扉 時間がいっぱい (角川文庫)
「ベンジャミン・バトン」は映画見てなかったんですが、小説は事実を淡々とという感じ。星新一はらしい作品でしたが、他作品のインパクトはいまひとつな印象。「しゃっくり」が現実的すぎて恐かったくらい。面白さでは「エンドレスエイト」が一番でしたが、これは大作の一部みたいなもんですし。期待していた「おもひで女」がそれほどでもなくてがっかり。
読了日:08月25日 著者:

サマーウォーズ  クライシス・オブ・OZ (角川スニーカー文庫)サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ (角川スニーカー文庫)
サマーウォーズのスピンオフ作品。時系列的に映画の前なんですが、やはり映画ありきの部分もありますね。でも、それが良い(笑) カズマは妙に大人びて描かれる事が多いんだけど、この作品は結構子供らしい部分が多くて好印象。この続編として、映画の後くらいのエピソード出ないかな。
読了日:08月19日 著者:土屋 つかさ

キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人 (講談社BOX)キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人 (講談社BOX)
全体を通してかなり軽快に読ませていただきました。平穏無事(?)にはいきませんでしたが、オチは予想外すぎてまったく読めませんでした(^^; そう来たか。この作品はいろいろ下調べするよりも、軽いので読んでしまった方が楽しめると思います。続編は期待できないでしょうが、この作者は要チェックかも。
読了日:08月11日 著者:森川 智喜

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)
「借りぐらしのアリエッティ」の原作ですが、ジブリ版とはかなり違います。最初は正直イマイチな印象だったんですが、翻訳文体への慣れと、黄金時代からの転落あたりから結構盛り上がりました。ラストはかなり好みです。とりあえずこの1冊だけ読もうと思ってたんですが、これは続編も読みたくなりますね。海外児童文学が嫌いじゃなければなかなか良いと思います。
読了日:08月06日 著者:メアリー ノートン


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