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2009年10月31日 (土)

【Book】Waltz〈2〉〈3〉〈4〉〈5〉

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新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz〈2〉競争・怪盗・大湿原
新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz〈3〉駆け込み・災厄・学者サマ
新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz〈4〉誘拐・ヤキモチ・すれ違い
新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz〈5〉誓い・陰謀・巣立ちの日
(富士見ドラゴン・ブック) 篠谷 志乃 (著), グループSNE (著)

4巻まとめて(^^;

2巻。
1巻と変わらず、みんな良い子すぎ。なのでTRPGのリプレイとしてはどうしても個人的に違和感が拭えないです。
ある程度はディケイがフォローしていますが、それを上回る悪意のある人物が出てきたら壊滅しそうで心配…。
まぁ、それが味だとは思うんですが。
それにしても相変わらずGMの出目が悪いのがかわいそう(笑)

3巻。
初の使命失敗。全部が全部順調に達成なんてのはつまらないと思うんですが、やっぱり失敗してしまうとちょっと残念に感じてしまいます。やっぱり3巻くらいになるとキャラクター達に愛着も出てきますし。
GMコメントにあったように一見強いPCがいる場合のバランスがいかに難しいかというところでしょうか。
さすがにメンバーそれぞれの考え方がしっかり定着してきていて、アイルなんかはまさに神官という雰囲気になりました。
女の子二人に振り回されるのは相変わらずですが(笑)

4巻。
この巻はWaltz最大の山場でしょう。
プレイヤーはかなり楽しんでるのがわかるんですが、キャラクター的にはすごく苦しんでるのが読んでてつらい…。
もともとWaltzはリプレイとしては異色だなと思ってましたが、この巻にきてそれを強く感じました。
まるでファンタジーを舞台にした恋愛小説みたい(笑)
第十二話のおしゃべりタイムであったように、そこに向かって導かれるようなサイコロの出目が神懸かってる感じでした。

5巻。
とうとう最終巻です。表紙がかなり良いですね。
4巻の続きから始まって、いきなりプレイヤーが一人欠けてるのは悲しい…。キーナのプレイヤーが泣いちゃうのもわかります。
結果的にはシナリオ的にも大団円でしたが、やっぱり最後の一人一人のロールプレイの決着がWaltzらしかったと思います。
なんとなくキーナが主人公の位置にいたんだけど、最後の最後はブランシュが持っていきましたねぇ。
というか、アイルかっこ良いよっ(笑)


全体を通して。
最初は違和感ありまくりでしたが、これはこれで非常に楽しませていただきました。
3巻くらいまでのアットホームな雰囲気も悪くなかったし、それ以降の青春劇場(笑)もらしかったですし。

キーナ&ディケイはなんとなく普通の冒険者になりそうな感じなんだけど、ブランシュ&アイルは場合によってはこれからの歴史に大きく関わってくる可能性もあって、今後がとても気になりますね。
それが見れないのは残念です。

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