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2009年10月 5日 (月)

【Book】たのだん(3)

61ndzgrk4el__sx230_ソード・ワールド2.0リプレイ たのだん(3) (富士見ドラゴン・ブック) グループSNE, 藤澤 さなえ
前巻の2巻が最終巻だと思いこんでたもんで、3巻が出て驚きました(^^;

2巻と3巻の間にキネティックノベル用に4回ほどセッションを行ったらしく、いきなり4回分の成長からはじまったのはびっくり。
キネティックノベルの情報については、この辺からどうぞ。今秋発売予定らしいです。

→ ++ ocelot オフィシャルHP ++

あまり内容に触れないようにしますが、今巻はシティアドベンチャーが多かったのと、ラストに向けて王道方向(ラブコメ路線)に流そうという意図がちょっと見えすぎちゃったため、どうしてもいまひとつな印象になってしまいました。
最終決戦も、作戦としては秀逸だったんでしょうけど、やっぱり盛り上がりには欠けるよね…。

要所要所でレクサス&ポポがいろいろ言い訳はしていましたが、あまりにも猪突猛進すぎ…。あれはあれで面白かったとは思いますが。本当はポポあたりがみんなを引っ張らないといけない場面が結構あったような気がする。

プレイしてる側とすれば戦闘はスリルもあるしすごい面白いと思うんですが、戦闘「だけ」につっぱしられると読み物としてはちょっと物足りないですね。
GMも嘆いていましたが、やっぱりアドベンチャーパートで情報を集めてもらわないと、次への布石も何もあったもんじゃないですし(^^;


「たのだん」リプレイは、プレイヤー視点からのリプレイというちょっと変わった作品だったので、最初は違和感ありましたが、なかなか楽しませていただいたと思います。
ただ、やっぱり入門編という印象が拭えない…。
結構みんなしっかりロールプレイしてたし、展開も悪くなかったのに。なぜだろう。

恐らく、秋田みやびGMリプレイのような、アクの強いプレイヤーがいなかったからなんだろうな、とか思ったり(笑)
悪巧みするようなキャラいませんからね。
だから、相手の悪意が見え隠れした場合にプレイヤー側の素直さが目だってしまうため、まっすぐ模範的なリプレイのように感じてしまうんだと思います。
ま、これはこれでありだと思いますけど。

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