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2009年9月 4日 (金)

【Book】葉桜の季節に君を想うということ

41vke2umyzl__sx230_葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) 歌野晶午
会社の上司に薦められたので読んでみました。

裏社会寄りの犯罪に対する探偵ものという感じなので、結構人間の汚い部分も描かれているのと、主人公がオレ様タイプなので、正直、最初はちょっとイマイチな印象ではありました。

でも、終盤、具体的には「大破局」のところで、思わず「はあっ!?」と声を上げてしまうところでした(^^;
トリックがインチキくさいとか、展開的におかしいとか、そういう事ではなくて、「そんなバカな!?」という感じです。

これは読んでもらわないとわからないとは思いますが、ほんと声出てしまいますって(笑)
思い込みって恐ろしい…。

なんだか各章が時系列に並んでないし、読んでる段階ではまったく絡んできてない人の話とか挟まってるし、なんだか読みにくいなぁとは思ったのですが、これは意図された構成だったんですね。
いやはや、久々に心底ヤラレタ!と思いました(^^;
真相を知ってから、もう1回は読んでみたくなりますね。

ご都合な部分もあるし、主人公が嫌いなタイプだったにも関わらず、読後感としては結構良かったです。
ただ、正直裏切られた感が無いでもないです(笑)

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