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2009年8月21日 (金)

【Book】六分儀の未来

749_3六分儀の未来 -ねこのめ(3)- 小林めぐみ
3巻目、最終巻です。
冒頭で、また2巻の引きを無視した展開…!?と思ったら、ちゃんと続きになってました。よかった(笑)

やはり、3冊の中で一番好きな巻です。
この巻でずっと謎になっていた、ジゼルの正体、アスラの正体、なつめの能力が一気に明かされます。
なんとなくそんな雰囲気はあったものの、やっぱりアスラの正体には驚きました。青く臭い話で終わってないのがまた良い(笑)

第四章、六分儀の未来の終わり方も良かったですが、やっぱり終章にあたる「続 ベクトルの彼方で待ってて」には敵いませんね。
ジゼルに対する扱い、そしてジゼルとは何かという結論がとても良かった。

全巻通して、やっぱりこの言葉が一番好きです。

「人には人の、機械には機械の、そしてジゼルにはジゼルの誇りがある。存在に対する誇り。」


平成5年、1993年の作品のため、今ではちょっと入手困難ではありますが、もし手に取る機会があればぜひ読んで見て欲しいシリーズです。

なんか、やたら高くなってますが、一応復刊販売もされているようです。

→ ねこのめ全3巻 「天秤の錯覚」「羅針盤の夢」「六分儀の未来」 小林めぐみ 販売ページ

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