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2009年7月 5日 (日)

【映画】愛を読むひと

テレビCMなどを見て、ロマンティックなラブストーリーという印象を持っていたのですが、思いっきり違っていました。

15歳の主人公・マイケルが衝撃的な恋に落ちた相手は、21歳も年上の女性・ハンナでした。
溺れるように燃え上がる恋。そして突然の別れ。
再開は思いがけない場所で、思いがけない事実と共に果たす事になります。

ハンナは絶対に人に知られたくない秘密を抱えていました。
その秘密は、ハンナにとって罪に問われる事にも代えがたい物である事を、マイケルは知る事になります。

ハンナは非常に自尊心が強く、自分が正しいと思った事を貫き通しました。
ロール教授が言う、「当時の法に背く事だったのか」という言葉が非常に心に突き刺さります。

タイトルの「愛を読むひと」という部分はたしかにこの作品の根幹ではあると思うのですが、私はどちらかと言うと、ハンナの自尊心の強さという部分がとても印象に残りました。
それはずっと変わる事なく、最後の時まで貫き通されました。

なぜこんな結末になったんだろう。
突然の別れが無ければ、二人は幸せだったのか?と言われると、そうとはとても言い切れません。
けど、歴史の背景も含めて、あまりにも悲しい結末だったと感じます。

もちろん、それだけの作品ではないのですが。

落ち着いた頃、DVDがレンタルされるくらいになったら、もう一度見てみたいかな。
その時はどんな印象になるだろうか。

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