« 西伊豆旅行 | トップページ | [XBOX360]Braid »

2009年3月 1日 (日)

甘栗と金貨とエルム

514t7a364dl__sl500_aa240_甘栗と金貨とエルム 太田忠司
作者&表紙買いした1冊です。
タイトルと表紙イラストの雰囲気から、なんとなくSFとかファンタジーのイメージだったんですが全然違いました。

表紙イラストの少年が主人公だと思ってたので、いきなり一人称「私」で始まり焦りました。あれ、イメージしてたのとかなり違うかな、と。
ところが、ちょっと読み進めると疑問が解決。違和感は変わりませんが、ある程度納得。

ざっと粗筋をまとめると、突然の事故で唯一の身内だった父を亡くし、天涯孤独になってしまった主人公・甘栗晃(あまぐり・あきら)。
そこに、生前探偵をやっていた父に、母親探しを依頼したという少女が尋ねてくるところから始まります。
著題の意味は読み進めればすぐわかります。

一応、探偵物かなと思いますけど、別にドキドキハラハラするような内容ではありません。
主人公・晃が、父を亡くした事をきっかけに、いろんな事に直面し、いろんな人と触れあい、そして考え、行動するという、一見地味とも思える内容になっています。
推理小説では間違いなくないですね。青春小説と言った方がまだしっくりくる感じ。

ただ、結構面白かったです。
なんか登場人物がクセがある上に魅力的だったし、晃自身も結構面白い性格をしているし。

続編は出ないだろうなと思いつつ、出たらぜひ読みたいと思いますね。

|

« 西伊豆旅行 | トップページ | [XBOX360]Braid »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17254/44213444

この記事へのトラックバック一覧です: 甘栗と金貨とエルム:

« 西伊豆旅行 | トップページ | [XBOX360]Braid »