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2008年7月26日 (土)

傷物語

傷物語 (講談社BOX) 西尾 維新
5135rs9khdl__sl500_aa240__2化物語の前日譚、ですね。
化物語でいうところの忍と主人公・暦の出会いの物語。

暦のツッコミは健在なのですが、肝心な大ボケ役が不在のため、化物語ほど会話のキャッチボールは派手ではありません。が、そこは西尾維新な訳で、読んでいてしっかりと面白いです。

ぶっちゃけてしまえば、忍であるところのキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと、化物語のヒロインの一人である羽川翼、あとは化物語を通したキーパーソンである忍野メメくらいしかメインキャラクターがいないので、どうしてもボケが薄い感じなんですよね。
それでも、羽川と暦の会話は楽しいですね。青春だなぁ(ぉぃ)

化物語ほどすごい布石とかは無いので、粛々と楽しんで読める感じです。

個人的に残念だったのは、吸血鬼ハンターの3人。
ドラマツルギーはなかなかでした。
まぁ、ギロチンカッターも、あれはあれで仕方ないかな。
でも、エピソードのあれは…。正直ガッカリした。というか、それだけ!?と思ってしまった(^^;
効果的なのはわかるんだけど、地味すぎ。

これは戯言のイメージを期待しすぎなのかな。でもなぁ。


基本的には、羽川というヒロインが重要な位置を占めてはいるものの、やっぱりキスショットと暦の物語なんだなというのを感じる作品だったと思います。

西尾維新作品の中で、やっぱり私は化物語シリーズが一番読みやすくて面白いと思いますね。

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