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2008年5月24日 (土)

パンズ・ラビリンス

パンズ・ラビリンスパンズ・ラビリンス
パンの迷宮となっていますが、原題はフォーンの迷宮(El laberinto del fauno)。
豊穣を司る精霊フォーンは牧神パンにビジュアル的なイメージが似ているのと、知名度の高さから英題としてPan's Labyrinthが採用されたそうです。邦題は英題そのままですね。

1944年の独裁政権とレジスタンスとの内戦下のスペインが舞台。主人公の少女オフェリアの母が独裁政権部隊の大尉と再婚し、駐屯地に赴くところから始まります。
妖精と出会ったオフェリアは、古い迷宮の中で精霊パンと出会い、自分が古い王国の姫だったと告げられる。王国に戻るため、オフェリアは3つの試練に挑む…。

軍隊とゲリラの戦闘などの内戦の生々しさと並行してファンタジーな世界が交錯し、独特の雰囲気を出しています。
しかも、パンや妖精などのファンタジー世界の生き物が妙な美化されておらず、結構不気味なのが逆にリアルに感じたり。

全体的に物悲しいBGMは映像の雰囲気にマッチしてますし、結構秀作だと感じます。
2時間くらいで楽しむには内容的にもちょうど良いボリュームじゃないかな。

ラストをどう捕らえるかは見る人によって変わりそう。
ハッピーエンドにも取れるし、アンハッピーやバッドとも取れる。なかなか巧妙なラストです。

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