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2007年9月 1日 (土)

コワイ女

コワイ女コワイ女
3人の監督が描く、コワイ女の話を3つ収録したDVDです。パッケージからして恐い(^^;

雨宮慶太監督「カタカタ」
ちょっと都市伝説のような話。
結婚を控えたOL・吉沢加奈子は、前妻と別れたばかりの婚約者と会った帰り道、「カタカタ」という奇妙な音を聞く。その直後、マンションの上から落ちてきた何かの衝撃に襲われた加奈子は、帰宅後赤いワンピースを着て包丁を手にした異形の女に襲われる。

いろいろ布石はあるものの、なんだかわかりにくくて、それが逆に恐さを際立たせている印象を受けます。まさに、因果関係がよくわからないのに恐怖に巻き込まれる都市伝説を連想させます。
一応の解決をみたものの、その直後に不条理な結末を迎えてしまうのも、都市伝説っぽいです。
ワケがわからないから、妙に恐い(^^;

鈴木卓爾監督「鋼-はがね-」
ワケがわからないと言えば、この作品の方がもっとワケがわからない(^^;
自動車整備工場で働く関口幹夫は、社長から妹とデートしてやってほしいと頼まれる。約束の日、幹夫が社長の家を訪ねると、ズタ袋をかぶった人間が一心不乱にミシンを踏んでいた・・・。

もう、なぜズタ袋なのか?というのから始まって、よくわからない展開が続きます。非常に謎だらけ。
最後に正体がわかるかな・・・と期待してたものの、やっぱり謎のまま。これは正体明かして欲しかったなぁ(笑)
鋼の気まぐれな行動って、女性そのものって気がしないでもない。そういう部分に振り回される男を描くことで、それを「コワイ」と表現したかったのカモ。
これまでにない、妙に印象に残る作品ですね。

豊島圭介監督「うけつぐもの」
他の2作品とガラッと雰囲気がかわって、純粋にホラーという感じの作品です。
ちょっとネタバレになってしまいますけど、蔵の中に秘密がある、巻物に何が描かれているか、というストーリー展開は、古典的なジャパニーズホラーではないでしょうか。
しっとりとコワイです。

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