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2007年2月18日 (日)

ネコソギラジカル

ネコソギラジカル (上) 十三階段 講談社NOVELS 西尾維新
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 講談社NOVELS 西尾維新
ネコソギラジカル (下) 青色サヴァンと戯言遣い 講談社NOVELS 西尾維新

ネコソギラジカル (上)ネコソギラジカル (中)ネコソギラジカル(下)

さて、戯言シリーズ最終章、上中下の3冊です。さすがに読み応えありました。
なんか、狐さん軍団の「十三階段」とかちょっとジャンプ系なノリになって、別の意味でわくわくしたり(笑)

さすがに最終章だけあって、いろんなことが一気に語られたり、まだヘコんでるいーちゃんが徐々に立ち直っていく姿とか、面白いポイントはいっぱいあるんだけど、やっぱりもう少し語って欲しかった分部というのもある訳で、面白かったんだけど物足りない、なんとなく中途半端な読後感でした(^^;

上巻、中巻、下巻とバッサバッサと展開が切り替わるのも読み止められない要因ですよね。ただ分冊してる訳じゃないというか。
ジャンプ系なノリで言うと、上巻は敵軍の登場と味方の集結、中巻は敵味方入り混じった激闘、下巻は真の対決ってな雰囲気(笑)
ただ、敵陣が13人もいるもんで、結構かわいそうな扱いの人もいる訳で・・・。古槍頭巾ちゃんなんて、あれはひどすぎだよね(つД`)

と、この辺で折り曲げっと。

だんだんいーちゃんがカッコヨクなっていくのはいいんだけど、それに伴って玖渚との関係が悪化していくのが個人的にはつらかった・・・。
そういう意味では、最後の最後にもうちょっと二人の絡みを語って欲しかったという思いはあります。あんまり詳しく触れすぎると、それはそれでつまらないのかもしれませんけどね。

最後のシメは良いなと思ったんですが、なんか終章のいーちゃんはものすごく胡散臭い(笑)
何?こんなキャラだったの?という印象(^^;

すべて読み終わって。
終章の扉絵よりは、下巻の裏表紙の二人がすごい好き。そんな感じ。
いろいろ語るよりは、興味持ったらぜひ読んでみてくださいと言いたいですね。

さてさて。最後に少しだけ。
いーちゃんの本名は、作品中いろいろヒント出てますけど、結構悩ましいですね。
苗字か名前に「い」が含まれてるだろうな、というのは想像できますけど。
子荻ちゃんとの会話であった、50音を数字におきかえて合計するといくら?というのはさすがにサッパリわかりません(^^;
最初は妹の名前である「井伊遥奈(いい はるかな)」ってのから、苗字が「井伊」だからいーちゃんなのかな?とも思ったんですが、ネコソギの中で「戯言遣い」と読み間違えたという一文があるんで、「戯言遣」ってのが名前なのか?とか思ったり。読み不明ですが。
なんて。ちょっとググるだけでもっとすごい考察されてるサイトさんはたくさんあるので、あんまり深くは考えないでおきましょうか(^^;

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