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2005年9月25日 (日)

世にも不幸せな物語

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語、見ました。
原作である世にも不幸なできごとはまだ続巻中で、1巻~3巻のエピソードが映画化されたみたいです。従って、映画はまだまだ未完結という事になります。

ボードレール家の三姉弟妹は裕福な両親のもと幸せに暮らしていました。
長女ヴァイオレットは発明の天才、長男クラウスは読んだ本をすべて暗記している記憶力の持ち主で、末っ子のサニーはどんな物でも噛み付いたら離さないという、最後がよくわからないですが(笑)それぞれ才能を持った仲の良い兄弟です。
ある日、突然の自宅の家事により両親を失い、彼らに突然の不幸が訪れます。
身寄りの無い三人は遠縁の親戚というオラフ伯爵に引き取られますが、このオラフ伯爵というのがとんでもない奴で、三人に残された巨額の遺産を横取りしようと様々な嫌がらせを行います。
まー、子供向けのお話しがもとになっているので、見るに耐えないような描写はありません。小公女セーラとか、おしんとかの方がよっぽど見ていて辛いです(´Д`;)

オラフ伯爵の家でこき使われていた三人ですが、オラフ伯爵がボロを出してしまい、別の人物のもとへと引き取られる事になりますが・・・オラフ伯爵がしつこく追ってくる訳です。

ある意味コミカルですが、ある意味シュールな映画ですね。
遺産を預かる銀行の銀行員ミスター・ポーや身を寄せる事になる叔父叔母を含め、登場する大人はみんなどこか間が抜けていて非常に頼りないです(笑)
そこが童話的でいいとも言えますが。

4つくらいのエピソードが入っているんですが、いまいち三人の能力を表現するには物足りない感じがして残念です。もっと活躍する場面があればよかったんですが。
クラウスの記憶を引き出すイメージとして大きな本棚から本が引き出される映像が付いていて、一番印象に残りますが・・・地味ですよね(^^;
ヴァイオレットの発明も結局は汽車を回避する時だけで、あとは発明というよりもひらめきという感じで非常に残念。もっと、特典映像の未公開シーンにあった水切りで飛ばした石が手元に戻ってくるようなシーンがあればよかったのに。
なによりも、サニーの噛み付きがほとんど活かされて無い。ヴァイオレットとクラウスのお荷物にしかなってないよ・・・。

三人の能力の表現には不満があるけど、話としては面白かったです。やっぱり、ジム・キャリー演ずるオラフ伯爵が良い味出してますしね。
続編が出るのかわからないけど、もうちょっと三人がそれぞれの能力をフルに活かして活躍する映像が見たいな。

冒頭とエンディングで流れるテーマソング(?)は耳に残りますね。このBGMと影絵のような映像、これフラッシュか何かで配布してくれないかなぁ(笑)

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