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2005年6月22日 (水)

チキタ★GUGU

5巻買いましたよ~。よく見たら4巻と5巻は約2年の間が空いてましたね(^^;

チキタ★GUGU (1) 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス TONO
チキタ★GUGU (2) 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス TONO
チキタ★GUGU (3) 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス TONO
チキタ★GUGU (4) 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス TONO
チキタ★GUGU (5) 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス TONO

チキタ★GUGU 5
5巻に付いてた帯のコメントが「ペトラス皇帝編完結」って・・・いつのまに編構成になってたの?(^^;
1巻から改めて通して読み返しましたけど、私としてはずっと描かれている事は変わってないように感じてるんですけどね。
せっかくだからザッと振り返りつつ感想など。

1巻。アク抜きされてチキタが美少年になる(笑)
読み返して思い出したんだけど、クリップって1巻から登場してたんですね。なんとなくもうちょっと遅い登場だと思い込んでました。
最初の巻だけあって、世界観とキチタの生い立ちや周囲の人々との関係、ラー・ラム・デラルとチキタの関係などがゆっくり描かれています。
チキタ自体がまだ状況に流されている感じでドタバタという印象を受けますね。

2巻。もう1人の主要人物であるクリップの過去。
この巻はシャンシャン一族との確執によるニッケルとの出会いというのもありますが、やっぱり水玉模様のクマ・シャルボンヌの話につきるでしょうか。
クリップの過去とシャルボンヌの話の2つが入ってるだけで、もう2巻は涙無くしては語れません(ちょい大袈裟)
TONOさんの作品に共通して感じるのが、どこぞの寓話とか昔話で聞いた事あるようなエピソードに含まれている教訓のような部分を実にうまく描かれているなという事。毒や皮肉を混ぜてあったりする事もありますが(笑)

3巻。チキタがニッケルと組んで妖しい屋を営む。
もう、この巻はニッケルの話しかないでしょう。
3巻を読み終わるとキサスの中にある複雑な想いもわかってしまうため、今までずっと悪役として描かれてきたキサスなんですがなんとも言えないやるせなさが・・。
ニッケルとの出会いという、ラーにとっての大きなターニングポイントになっている巻でもありますね。

4巻。ある意味、序章の終わりと言いますか。
冒頭でギスチョの生い立ちが描かれていますが、私はその中にクリップの生い立ちが重なっているように見えました。(5巻を読んで更にその思いは強くなったんですが)
ギスチョの母親の言葉が悲しすぎますね・・。
ニッケル、キサスの旅立ち(敢えてこの表現)までが1つの結末、チキタ少年期の終わりと言いましょうか。
おそらくここから後がペトラス皇帝編になるんだと思うんですが、語られない7年のブランクが挟まってますね。

そして5巻。クリップが壊れはじめる。
3巻あたりから兆候があったように感じるんですが、クリップはオルグが杖になってしまってから精神的に少しずつ壊れはじめてきてたんじゃないでしょうか。
バランス、サデュースの位置づけがちょっと微妙ですが、サデュースのクリップに対する感情の揺れ動きは、そのままチキタの揺れ動きとも言えるのかも。
最後の方のクリップの言葉を読んで、やっぱりクリップはある意味でギスチョと同じだったのかなと改めて感じました。

こうして1巻から通して読んでみると、チキタとラーの考え方とお互いに対する想いの変化がよくわかります。
ラーの変化が極端なのでチキタの変化は目立たないですが、内面の変化という意味だとチキタの方が大きい気がしますね。

んー、6巻はやっぱり最低でも1年後になるのかなぁ。早く読みたいなぁ(笑)

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