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2004年12月31日 (金)

ハウルの動く城

見てきました。全然見に行くヒマがなくて、やっと見れた~という感じです。
内容にも触れますから、まだ見てない方はこれ以上読まない方がいいですよ。

始まってすぐに驚いたのが、ハウルの城が予想以上に滑らかに速く動いてた事。なんとなく、ガショガショとゆっくり動くようなイメージを思い描いてたので、こんなに速く動くのか!!というのが最初の感想でした(笑)
キャストですが、一番心配だったハウル役の木村拓哉ですが、まったく問題ありませんでした。違和感なくスッと受け入れられますね。やるなぁ。ちょっと見直したよ(笑)
他、ソフィ役の倍賞千恵子が若い女の子役あってないとか言われてた方もいましたが、こちらも特に問題なかったですね。多少老けぎみかなとも思えますけど、特に気になるほどでもなかったです。

さて、見終わった感想ですが・・・面白かったです。
確かに人によってかなり印象変わりそうだなとは思いましたけど、久々に宮崎監督色の強い作品を見たな~という思いが強かったですね。
千と千尋のようなしっかりした物語が展開する事を期待してた人には印象が良くなかったんだと思います。なんだかよくわからないという感想を書かれていた人は多分そうかな。
この作品、大きく分けて3つの話が入り混じってたと思います。ソフィの話、ハウルと魔法使い達の話、戦争の話です。
ソフィの話は、始まっていきなりソフィがハウルに一目惚れしたという事をわかっていないと、その後のソフィの行動は意味不明に感じるんじゃないかな。ソフィにかけられた呪いとはどんなものだったのかという事にも強くつながってきます。中盤から少女姿と老婆姿が入り乱れる事と、ソフィの気持ちの揺れ動きが連動しているのがポイントだったと思います。
次にハウルの方ですが、魔法使い同士の思惑が絡み合っているのでゴチャゴチャしてますねぇ。特にサリマンは戦争にも直結しているのと、優秀な弟子を心配&手元に置いておきたいという思いが強いもんで、サリマンがすごい悪役に見えてしまっている印象を受けました。
でも、本作では憎まれ役としての悪役は存在してなかったと思ってます。サリマンが微妙な位置にいますけど、宮崎監督は悪としては描いてないと思います。権力のあるちょっとわがままなおばさんという感じかな?(笑)

戦争を軸位置に置いて諸々の物語を繰り広げているんですが、私としては戦争である必要があったのかがちょっと疑問です。ハウルが戦争を憎んで邪魔している理由が前半部ではちょっと不明だし。

1つスッキリしない事。それは、カブの正体(笑)
あれは唐突すぎでしょう。あのまま正体不明で終わる訳にはいかないでしょうけど、なんかとってつけたような印象はどうしても拭えない(^^;

ハウルの動く城、私はとても面白く見させていただきました。これはDVD買います。すぐ欲しいくらいです(笑)
何か色々と関連付けて意味を探り出そうとしながら見ると楽しめない映画だと思います。
単純に言ってしまえば、ソフィがハウルに一目惚れするという、ラブストーリーになるんじゃないでしょうか(笑)

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