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2004年10月13日 (水)

地下幻燈劇画 少女椿

映像化はされたものの、国内では上映禁止となってしまったという、知る人ぞ知る丸尾末広氏の「少女椿」ですが、ある伝手で見る機会に恵まれ(?)まして。見る事はできないだろうなと思ってただけに、ちょっとラッキー、ある意味アンラッキーという感じでした(^^;

「少女椿」自体は紙芝居として演じられていたらしいですね。それを丸尾末広氏が氏独特の世界観を交えて独自の作品として仕上げたのが丸尾版少女椿になります。
丸尾末広氏の作品を知っている人ならわかると思いますが、氏の作品は独特のエロティック、狂気、グロテスクさを持っており、人によっては嫌悪感を伴う場合もあるかもしれません。少女椿にも当然その丸尾世界が広がっている訳で・・。
上映禁止になってしまったのもこの辺に理由があります。
作品の内容は以下のサイトあたりを見ていただければ、だいたいの雰囲気はわかるかと思います。

M A R U O J I G O K U
TINAMIX
アニメファクトリーvol.2&3アルバム 3

簡単に内容を説明しますと、母親を亡くして一人ぼっちになった少女・みどりが、見世物小屋「赤猫屋」に捕らわれ、虐待に堪えていくというもので、この見世物小屋というのがフリークスが生きて行くために自分自身を見世物にしているというやつで・・弱者虐待あり、差別用語あり、フリークスを映像化してるしエログロ満載だしで、一般上映するには問題ありすぎですわね(^^;
中途半端に救われるようなオチでもありませんし、まさに地獄という感じですね。
まー、貴重な映像を見れたとは思います(笑)

ちょっと脱線しますが。
丸尾末広作品は内容的にはかなり重い(グロい)物が多いんですが、単なるグロ漫画に堕ちてないのが氏の素晴らしいところだと思います。だからこそファンも多いんだと思います。
引き合いに出すのは両氏に失礼なんですが、氏賀Y太氏の漫画はほんとグロを追求しているという感じで、絵柄的には丸尾氏より好みに合うはずなんですが、生理的嫌悪感の方が強くて受け付けられないです。まじめにショックのあまり寝れなくなってしまいますよ。ほんとに(^^;
予備知識が無かった頃にアンソロジー系のコミックで氏賀Y太氏の作品を読んで、ムチャクチャ衝撃を受けましたよ(笑)
世の中にはああいうのを好む人もいるんですよね・・個人的には信じられません(つД`)
ゲーメストでギャグ漫画を描かれていた時代もあったのに・・どこであちらへ向かわれてしまったんでしょうか(^^;

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