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2004年7月 7日 (水)

環境保護区

国立公園や国定公園などの自然公園へ動植物を持ち込む事を禁止する政令が出されるようです。

豊かな自然が残された地域に、もともと生息していなかった動植物が入り込んで生態系を乱すのを防ぐため、環境省は、国立公園や国定公園など自然公園への動植物の持ち込みを原則禁止する方針を決めた。
他地域から持ち込まれた動植物による生態系の破壊は、他国からの外来種だけでなく、国内移動によっても起きている。小笠原諸島では、かつて放されたヤギが植物を食い荒らしたり踏み荒らしたりして土砂が流出し、希少な昆虫や、サンゴに被害が出ている。(読売新聞

国内に本来はいない種の動植物が入り込み、もともとの生態系を破壊してしまうという事例はたくさんありましたからね。ブラックバスとかセキセイインコとか。

このニュースを読んで、未来を描いたSFにあった、過去に行われた自然破壊の傷を癒すために人間の立ち入りを禁止した環境保護区を設けているというエピソードを思い出しました。この第一歩という感じですね。

そういえば、自然公園に訪れる人の靴の裏などに付着して、木々の伝染病が広まってしまったというニュースを見ました。感染してしまった木々はどうしようもないのですが、被害を広げないように、自然公園の出入り口には靴や車のタイヤを洗浄する場所が作られたそうです。

個々人が意識しないと防げないという事ですよね。罰則でガチガチにするのも良いとは言えないかもしれませんけど、意識させるという意味では効果は高いんじゃないでしょうか。
「なぜこんな規制が行われたのか?」と考えるきっかけになるかもしれませんし。

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