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2004年6月26日 (土)

あの虹の橋のたもとまで

「南の虹のルーシー」
イギリスから南オーストラリアへ開拓移民を行った家族の話です。
大きな農場を持つためにオーストラリアへ渡ったポップル一家ですが、いろいろと不幸な偶然が重なったりして、思うように進みません。パパッと進んだら物語になりませんけどね(^^;
せっかくうまく行きかけてた農場売買の契約が、人間関係のもつれで失敗したり。
土地が見つかるまでのつなぎで働いていたらケガをしてしまったり。
不幸な事が続いてしまい、お父さんが酒びたりになってしまったり。
なかなかドラマが多いんですけど、子供向けにはちょっと早いかなと思わなくも。
実際、ルーシーが記憶喪失になってしまったあたりからほとんど覚えてませんでした。
言ってしまえばタナボタ物語なんですけど、たぶん、一生懸命がんばっていればいつか報われるという物語なんだと。ただ、途中ちょっと荒れちゃってるからなぁ(^^;

原題は「南の虹」。いつかきっと虹の橋を渡って、あのたもとまで(幸せまで)たどり着けるという希望を持ってがんばる家族の話ですね。
オーストラリアに来たばかりの、希望に満ち溢れていた時に言ったセリフなんですが、ラスト、とうとう手に入れた小さな希望を足がかりに、夢だった大きな農場を作り上げるんだという時にも同じセリフが出ます。家族全員がんばっているのをずっと描いてきていただけに、とても綺麗にまとまってる話だと思います。
今見ると特にそう思う(笑)

主人公はルーシーになってますが、実は姉のケイトが実質的な主人公だったのではないかと思うんですよ。ナレーション役でもあったし。
なぜかケイトって猫口なんですよね(笑)
ルーシーとケイトは友達みたいな姉妹で、そのやり取りが面白かったんですが、90分シリーズではほんとにダイジェスト的にまとめあげられてたため、ほとんどそういうシーンがありませんでした。残念。
赤毛のアンは要所要所に後付けでナレーションが追加されてたんですが、ルーシーはほんとに本編を切り張りしただけという感じで、少し愛が感じられない気がする(笑)

ルーシーの話はちょっとクオレっぽいので好きだったんですが、なんかお父さんが恐いんですよね。なんとなくですが。いい人なんだけど、好きになれなかった(ぉぃ)

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