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2004年4月23日 (金)

デジャブ?

あれ?なんか似たような騒動が前にもあったような。
対岸の火事として自分の所で起きるなんて考えてもいなかったんでしょうね。甘すぎ。

ヤフージャパン(本社・東京都港区)が運営するインターネットのショッピングサイト「Yahoo!コンピュータショッピング」に、パソコンの価格が実売価格の約40分の1で表示され、約2万人から1億台以上の注文が殺到したことが、わかった。(読売新聞)

なんかねー。昨日の事件でも書きましたけど、リスク回避という考えは無いの?
同記事にこんな事も書かれていますが。

ヤフージャパン広報担当は「カテナから商品コードの情報を受けた段階で誤りはなかった。コードを入力する会社が誤って入力したのが原因」と話している。(読売新聞)

前の騒動でもそうでしたが、原因がどうだ責任は誰だと内部で騒いでも収集つかないんですよ。先に対応しないといけないのは、注文をどうするかでしょう。
例え誤ったデータだったとしても、営業中のサイトから注文あったのは事実で、間違いでしたので取り消しますじゃ絶対済まないですよ。
「一切契約に応じることはできない」というのは販売側からすれば当然の意見でしょうけど、それは金銭面での回避意見であって、その他での被害も実はそうとうでかいはず。
この件でのマイナスイメージは軽視できないんじゃないですか?
販売元、Yahoo!、データ入力を委託された会社と3つの会社が絡んでいるようですが、どう解決するか見ものですね。


念のため補足しておきます。
リスク回避とは、発生し得るリスク(問題,危険など)を先に洗い出しておき、発生を回避するための対策を実施する事です。
当然すべてを洗い出せる訳では無いですが、それでもリスク回避をやったのとやらないのとでは全然結果は違うはずなんです。
回転ドアの事件だって、事前に予測し得るだけの情報はあった訳ですし、きちんと対策していれば死傷事故は回避できていたと思います。
上記の騒動だって、委託したデータ入力が完了したらページ公開前にチェックする仕組みがあれば回避できたんじゃないですかねぇ。仕組みがあって抜けましたっていうなら、それは仕組み自体の考え方が甘かったという事になりますね。

というか・・・こんな事、私が言うまでも無く考えるのが企業/事業者なんじゃないんですかね。なんか、事の重大さがまったく見えて無くて、起こってからバタバタ対応するなんてお役所仕事するような所は利益出せないんじゃ?と思ってしまいます。

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コメント

またしてもって感じの事件ですが、今回のは注文受付完了だかのメールを送信することで契約が成立する仕掛けだったらしい。で、そのメール自体は1件も送信してないらしいから、そもそも契約が成立して無いってことで一応注文に応じない理由が成り立っているみたいです。まぁリスク管理怠ってるのは間違いないですが、おそらく裁判になっても負けることは無いでしょう。ま、最後の最後の安全弁は機能したみたいですね。

投稿: ラキアス | 2004年4月24日 (土) 00時50分

なるほど、まだ注文予約を受け付けただけで締結までは行ってなかったと。それなら大丈夫かもしれませんね。
まー、苦情はかなり殺到するでしょうが(笑)

投稿: にゃんころ | 2004年4月24日 (土) 12時04分

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